トランスジャパンアルプスレース出場希望者限定、アルプスでのビバーク講座を行います。
【日時】 7月25日(土)
【場所】長野県駒ヶ根市 中央アルプス
【募集人員】 15名(定員になり次第締め切ります)
【講師】飯島浩、岩瀬幹生
【目的】究極のライト&ファーストスタイル「TJAR」出場を想定した山岳での生活技術全般の講習を行います。最小限の装備で軽快な登山。それには十分な経験、知識が必要です。本来このレースに出るにはこういった知識は自身の努力で獲得して欲しいのですが、なかなか実践的な知識を得る機会はありません。そこでこのレースに的を絞っての講習を行います。
【講習内容】
ビバークとは?
どこに張る
どう張る
何を張る
食事は?
山のマナーとは
山の常識とは
etc
【行程】
4:30集合 菅の台有料駐車場前(菅の台バスセンター)
5:12発 菅の台バスセンターよりバスにて
5:51着 しらび平
6:00発 ロープウェイにて
6:08着 千畳敷
6:30発 千畳敷〜駒ケ岳〜宝剣岳〜檜尾岳〜檜尾尾根〜檜尾橋〜菅の台(千畳敷〜檜尾橋までコースタイム10:50.檜尾橋より菅の台までロード5Km)
15:00着 菅の台
こまくさの湯にて入浴、反省会
17:00解散(予定)
【参加費】 実費 バス代 1180円(菅の台〜しらび平)
ロープウェイ800円(しらび平〜千畳敷)
こまくさの湯 500円
合計 2480円
最低これだけは必要です。
*資料代として100円程度徴収するかもしれません。
【注意事項】
標高2500mオーバーの山岳路、及びTJARを想定した装備を各自で考えて準備下さい。
実際にツエルトを張ってみます。
実際に眠る事はしません。
食事は簡単に取れる行動食として下さい。
自分で持っているシェルターを持参下さい。(ツエルト、ビビーザック、テント等)
これからシェルターを購入予定の人は参加者の装備を見てからでも結構です。
今回は走りの練習会でもありませんしタイム計測もしません
この企画への参加そのものが今後のTJARの選考結果に影響する事はありません。
山岳保険(捜索、救助を含む)への加入が必須。
参加基準は明確には規定しませんが、おおむねコースタイムの半分程度で移動できる事。
【申込み】
以下の内容をメールで送ってください
氏名
年齢、生年月日
住所
自宅電話番号
携帯番号
携帯メールアドレス
PCメールアドレス
緊急時連絡先(連絡者、続柄)
以下は参考までに把握しておきたいので、大雑把で良いのでお知らせ下さい
登山経験(経験年数、どんな登山?主な山行実績)
トレイルランニング経験(経験年数、レース実績等)
ランニング経験(経験年数、レース実績等)
endurance_trailhead*yahoo.co.jp
*を@に変更してください
受付後メールで返信いたします。
2009年06月23日
2009年05月30日
2009年度のトランスジャパンアルプスレース選考会について
2009年度のトランスジャパンアルプスレース選考会は開催致しません。
2010年の予定は以下のとおりです。
1.募集開始(要項配布) 2010/3 初旬
2.書類選考(参加確認書提出) 2010/4 中旬
3.選考会参加可否連絡 2010/4 末日
4.選考会 2010/6 中旬
5.本大会 2010/8 中旬
*余儀なく変更する場合あり
ただし、まだ予定の段階です。内容に変更がある場合もありますのでご了承ください。
詳細は6月に発表予定。
2008年10月13日
須田忠明選手【最後の頼りは・・・】
レース後はむくみもなく、思ったより体のダメージは少なかったので、3日後の20日水曜日には皇居を1周ジョギングしたし、23日土曜日は棒ノ峰の高橋香さんのレリーフに献花し、完走と、そして何よりレースの無事の終了を報告した。
レース前の8月3日に最後のトレーニングを行ったのもここで、無事故と皆の完走を祈念していた。レースは終わったが、自分の中ではここへ来なければTJARは完結しないと思っていた。
レース直前の1週間は全国的に天気が不安定で、雷雨が多く心配していたが、馬場島までの道は流れ星付きの星空で迎えてくれた。今回ほど天候に恵まれたこともないだろう。その結果が高い完走率につながったことは間違いない。天からレースを見守る高橋さんが、雷雲を遠ざけたのかもしれない。非科学的ではあるが、そんなふうに思うほうが自分は好きだ。
人には、三つの生があると聞いたことがある。
残念ながら、彼の肉体は既にこの世にはない。
私も生前の面識はないが、記録などを読み、大いに参考にさせてもらった。TJARが続く限り、記憶の中で彼は生き続けることだろう。前回大会で有力選手が次々にリタイアしていく中、一人でルートを探し、闇夜の孤独にも耐えて完走したという点では、出場者の増えた今回とは値打が違うと思うのは私だけだろうか?2004年大会でリタイアした後、入念な準備と試走のもとに2006年大会を完走した、彼の精神というか想いみたいなものは、今後も生き続けてもらいたいと思う。
冒頭に体のダメージはないと書いたが、レース翌日の18日にザックを背負ったまま献血に行ったところ、肝機能低下によりALTに異常値が出て献血できなかった。標準が5〜45IU/Lで、私は通常30くらいなのだが、その時の値が62.1と献血出来る基準の60をわずかにオーバーしていた。急激に太った場合や脂肪肝の時に高くなる数値であり、私の場合は筋肉が壊れた際の酵素が血中に出て高くなったようだ。足や筋肉は異常なかったが、1週間くらいは内臓が疲れていた感覚があったので、人それぞれいろいろな所にダメージを負っているのだろう。
ザックのストラップやシャツのタグを切り取るなどして涙ぐましい軽量化をしたのだが、最後にお守り(10g)を装備に加えた。飯能の子の権現のものを持ったのだが、さすが足腰の神様と言われるだけあり、効果は絶大であった。
実力のないものは、最後は神仏が頼りだ。
須田忠明選手【ツエルトについて】
写真は、今年7月19日の五色が原である。
選考会Bには参加していないが、足が遅い私は一人先にスタートして同様のコースをたどることにした。
ついでに下見もかねて馬場島からスタートしたのが、雪が多くて危険と言われて早月小屋から下り、室堂にまわって五色が原に泊まった。この時は、翌20日の1時に出発し、岩瀬さん、西岡さんと共に22時に上高地に着いた。
ツエルトは、本番でもこの時と同じヘリテイジのエマージェンシーツエルトを用いた。カタログでは250gだが、張綱を付けて量ったら341gとなった。ご覧のように、ストックを支柱にし、ペグを使わずに石を利用して設営する。どうしても結露はするが、インナーフレーム(97g)を特別に注文したので空間は確
保され、疲れてもいたので毎日熟睡だった。
写真の状態だと四隅が風で動くので、その後四隅にもダイニーマスリングでループをつけて石で押さえられるようにした。入口(三角形の底辺の部分)は、スナップで4箇所止めるようになっているが、これ
だと隙間が多いので間にベルクロテープを縫いつけた。「無名の巨人たち」のなかで、加藤さんのツエルトに両側の底の部分が縫い合わされ、夜風が入ることを防ぐ工夫が施されていると記載されているが、だからといって底(寝る時に背中になる部分)を縫い付けてはいけない。底が割れることで、設営ができない時や風が強い時に、靴を履いたまま底を開いて被って使用することが出来なくなるからだ。
蛇足ではあるが、選考会Bのアプローチに使った高速バスには、紺野さんも同乗していた。
彼は海から走って早月小屋まで行き、やはり小屋の人に止められて戻ったのだが、その時にすれ違っている。
その後、彼は馬場島からさらに上市駅まで走っている。(私は車に乗せてもらった)
一日にロードを約60km走り早月小屋まで往復して、さらに翌日(というか0時から)の選考会Bでトップでゴールするのだから恐れ入るばかりだ。
本番でトップ争いをするのもうなずけるエピソードとして紹介する。
須田忠明選手【菅ノ台での食事】
2008年10月11日
ヘッドランプの落下防止について
ヘッドランプは、長年登山で用い信頼性のあるブランドのペツルでミオXPというモ
デルを使った。
ミオ3も持っており、LEDだけだとはガスの中では光が拡散してしまうので迷ったが、最終的には軽さでXPを選んだ。
夜間にスピードは出さないと思い、ハンドライトは持たなかった。
しかし、ライトがひとつしかない状態で、行動中にヘッドライトを落としたら進退窮まる事は明らかであり、そのために一工夫したので紹介する。
写真のようにダイニーマの細いスリングをヘッドランプに通し、ロック付の安全ピンでシャツの襟にとめた。安全ピンは、昼間には靴下を干すのに利用が出来るので一石二鳥だった。ちなみに、電池は単3リチウムを用いた。
メーカーは使用不可としているが、今までにトラブルにあったことはない。予備の電池も持ったが、交換はデポでの一度のみだった。市野瀬の手前や富士見峠辺りでインジケーターが切り替わったが、途中で交換することはなかった。
2008年09月25日
OSJVol13に掲載
9月26日発行OSJ(フリーペーパー)でTJARが紹介されている。
表紙は田中陽希選手の感動のゴールシーン!
2008年09月21日
2008年09月16日
実行委員会 岩瀬幹生より
◇第4回を迎えたトランスジャパンアルプスレース
トランスジャパンアルプスレースは、2002年より2年毎におこなわれ、今回で4回目を迎えました。
今回は、登山道や一般道で出会った多くの方々から暖かいお言葉をいただき、ありがとうございました。
また途中立ち寄ったお店や山小屋では、とても好意的に受け入れていただき、たいへん感謝しております。
◇レースのライブ中継について
今回、公式ブログにてレースのライブアップを試みました。
選手や現地で出会った方々からのメール(+Photo)がリアルタイムでアップされ、レースの動向を把握することができました。
また、多くの方々から励ましのお言葉をいただき、選手への励みとなりました。たくさんの応援、ありがとうございました。
◇応援、ありがとうございます
選手への公平性とTJARスピリッツ〔サポートに頼らず、自分自身の力を信じてゴールを目指す〕を尊守するため、選手へのさしいれや、選手の動きにシンクロした伴走・ポイント応援を禁止しましたが、いたるところで、顔見知りやトレイルアスリートに出会ったのは、偶然でしょうか・・・
◇今後の選手選考について
選手選考に関しては、書類選考により参加条件〔@露営技術A山岳/走力B平地/走力C山岳保険加入Dリスクマネジメント能力E自己責任の認識E医師の診断書提出〕を満たしている方を選出しました。
その上で、選考会A(中央アルプス)、選考会B(北アルプス)をおこない、目標タイムをクリアされた方が本大会へ出場できる流れをとりました。
今回参加した選手の中には、日本山岳耐久レース等や北丹沢12時間耐久レース等の里山レースにおいて何度も優勝や入賞をされた方が多くみえました。
しかしこの大会において、露営地ですばやく確実にツエルトを張ったり、食事・休養・睡眠を要領よくおこなうことが苦手な選手が見受けられことも事実です。
また大雨・霧や雷等に遭遇した場合、きっちり状況判断して行動できる力が不足している選手もいました。
今後の選手選考に関しては、山での露営・生活技術や危険/予測力・回避力等を含めて、内容の見直しをはかりたいと思います。
by TJAR実行委員会/岩瀬
トランスジャパンアルプスレースは、2002年より2年毎におこなわれ、今回で4回目を迎えました。
今回は、登山道や一般道で出会った多くの方々から暖かいお言葉をいただき、ありがとうございました。
また途中立ち寄ったお店や山小屋では、とても好意的に受け入れていただき、たいへん感謝しております。
◇レースのライブ中継について
今回、公式ブログにてレースのライブアップを試みました。
選手や現地で出会った方々からのメール(+Photo)がリアルタイムでアップされ、レースの動向を把握することができました。
また、多くの方々から励ましのお言葉をいただき、選手への励みとなりました。たくさんの応援、ありがとうございました。
◇応援、ありがとうございます
選手への公平性とTJARスピリッツ〔サポートに頼らず、自分自身の力を信じてゴールを目指す〕を尊守するため、選手へのさしいれや、選手の動きにシンクロした伴走・ポイント応援を禁止しましたが、いたるところで、顔見知りやトレイルアスリートに出会ったのは、偶然でしょうか・・・
◇今後の選手選考について
選手選考に関しては、書類選考により参加条件〔@露営技術A山岳/走力B平地/走力C山岳保険加入Dリスクマネジメント能力E自己責任の認識E医師の診断書提出〕を満たしている方を選出しました。
その上で、選考会A(中央アルプス)、選考会B(北アルプス)をおこない、目標タイムをクリアされた方が本大会へ出場できる流れをとりました。
今回参加した選手の中には、日本山岳耐久レース等や北丹沢12時間耐久レース等の里山レースにおいて何度も優勝や入賞をされた方が多くみえました。
しかしこの大会において、露営地ですばやく確実にツエルトを張ったり、食事・休養・睡眠を要領よくおこなうことが苦手な選手が見受けられことも事実です。
また大雨・霧や雷等に遭遇した場合、きっちり状況判断して行動できる力が不足している選手もいました。
今後の選手選考に関しては、山での露営・生活技術や危険/予測力・回避力等を含めて、内容の見直しをはかりたいと思います。
by TJAR実行委員会/岩瀬

