写真は、今年7月19日の五色が原である。
選考会Bには参加していないが、足が遅い私は一人先にスタートして同様のコースをたどることにした。
ついでに下見もかねて馬場島からスタートしたのが、雪が多くて危険と言われて早月小屋から下り、室堂にまわって五色が原に泊まった。この時は、翌20日の1時に出発し、岩瀬さん、西岡さんと共に22時に上高地に着いた。
ツエルトは、本番でもこの時と同じヘリテイジのエマージェンシーツエルトを用いた。カタログでは250gだが、張綱を付けて量ったら341gとなった。ご覧のように、ストックを支柱にし、ペグを使わずに石を利用して設営する。どうしても結露はするが、インナーフレーム(97g)を特別に注文したので空間は確
保され、疲れてもいたので毎日熟睡だった。
写真の状態だと四隅が風で動くので、その後四隅にもダイニーマスリングでループをつけて石で押さえられるようにした。入口(三角形の底辺の部分)は、スナップで4箇所止めるようになっているが、これ
だと隙間が多いので間にベルクロテープを縫いつけた。「無名の巨人たち」のなかで、加藤さんのツエルトに両側の底の部分が縫い合わされ、夜風が入ることを防ぐ工夫が施されていると記載されているが、だからといって底(寝る時に背中になる部分)を縫い付けてはいけない。底が割れることで、設営ができない時や風が強い時に、靴を履いたまま底を開いて被って使用することが出来なくなるからだ。
蛇足ではあるが、選考会Bのアプローチに使った高速バスには、紺野さんも同乗していた。
彼は海から走って早月小屋まで行き、やはり小屋の人に止められて戻ったのだが、その時にすれ違っている。
その後、彼は馬場島からさらに上市駅まで走っている。(私は車に乗せてもらった)
一日にロードを約60km走り早月小屋まで往復して、さらに翌日(というか0時から)の選考会Bでトップでゴールするのだから恐れ入るばかりだ。
本番でトップ争いをするのもうなずけるエピソードとして紹介する。


山ヤの端くれです。
同じ山ヤ(格は全然違いますが…)の須田さんが完走されたことに
刺激を受け、自分も2年後の次回大会に必ず参加して完走したい!と
今から密かに意気込んでおります。
今後も投稿を楽しみにしています!
意気込んで参加した今年のハセツネは、昨年より1分遅い13時間28分でした。年代別で入賞したり、自己記録を更新するTJARに参加した仲間達を見ながら、自分は本当に完走したのだろうかと疑問に思っているところです。
今年のTJARで、私の出したスピードはコースタイムの60〜70%でした。もちろん、スピードはあった方が余裕が生まれて良いと思います。でも、飯島さんのブログにもあるように、完走のために満たさなければならない沢山の要素があるので、他で補うことは十分可能だと思います。
スピードは大きな武器(攻撃力)ですが、山の経験は守備力として生かされると思います。頑張ってください!
http://trailrunner.seesaa.net/article/21852615.html