2008年08月09日

TJAR 2008 を1週間で駆け抜けるタクティクス

TJさんは、トランスジャパンアルプスレース2008(TJAR 2008)を、1週間(6日8時間)で踏破するためのアクティッブタクティクスを錬ってみた。毎日の行動予定を、以下の記す。添付:行動予定表参照。

けがや故障をせず、いちにち一日をきっちり前向きに進んでいけばしだいにゴール・太平洋が見えて来るのかなあ・・・

【1日目(8/10)】
日本海/富山湾/早月川河口を午前零時にスタートし、馬場島までの一般道をひたすら走る。夜明けごろ早月尾根を登り始め、遅くとも9時30分には剣岳山頂(2,999m)に着きたい。海抜0mより一気に高度差3,000mを稼いだので、心臓がバクバクしている。これより立山連峰〜五色ケ原を縦走し、スゴ乗越で露営(一般道 距離:約30.0q+登山道 距離:約36.8q、コースタイム:21:00)

【2日目(8/11)】
早朝に露営場を出発。薬師岳(2,780m)〜太郎平〜三俣蓮華岳(2,841m)〜双六小屋〜槍ヶ岳(3,180m)を踏破し何としても本日中に、上高地までは歩を進めておきたい。北アを2日間でこなさないと、後の行程が厳しくなるからだ(登山道 距離:約58.3q、コースタイム:31:10分)
上高地/河童橋関門 8/12 9:00を余裕でクリア

【3日目(8/12)】
上高地からは、一般道をひたすら走る。奈川渡ダムまでのトンネル内では、車に轢かれないよう細心の注意をはらおう。境峠〜薮原駅を経て木曽駒高原スキー場まで進む。灼熱地獄のロードを70q以上こなしたため、身も心もボロボロとなっているだろう。水場でしっかりアイシングして、心身のリフレッシュを図ろう(一般道:約71.5q)

【4日目(8/13)】
今日は、中央アを越えて、レース唯一のデポ地・市野瀬まで進む。駒ケ岳(2,956m)〜空木岳(2,864m)の稜線漫歩を楽しみ、駒ヶ根高原へ下る。駒ヶ根市内で飢えた胃袋を満たし、しっかりお買い物をした後、夕方に市野瀬に到着。デポ品を受け取り、荷物の整理をおこなう。入野谷(付近の宿)で、久しぶりに温泉に入りたいな(一般道 距離:約24.5q+登山道 距離:約30.0q、コースタイム:19:45)
市野瀬関門 8/14 19:00を余裕でクリア。

【5日目(8/14)】
これより仙丈岳までは迷いやすいため、現在位置をしっかり把握しながら進む。稜線へ出たならば仙丈岳(3,033m)〜塩見岳(3,052m)〜三伏峠を経て、高山裏で露営。なお塩見岳は、雷の名所である。落雷には注意しよう(登山道 距離:約54.5q、コースタイム:31:00)

【6日目(8/15)〜7日目(8/16)】
早朝に露営地を発ち、荒川岳(3,083m)〜赤石岳(3,120m)〜聖岳(3,013m)を経て、茶臼小屋より畑薙第一ダムへ下りる。これより一般道となる。井川部落ではこれからの行動に備えて、食料調達をきっちりしていこう。井川ダム(迂回路あり)から夜を徹して走り・歩き、富士見峠〜油島を経て静岡駅の地下道をくぐり7日早朝にゴール・太平洋/駿河湾/大浜公園へ到着する(登山道 距離:約45.9q、コースタイム:26:25+一般道 距離:約70.0q)



選考会A、Bのリザルトから推測するに、この計画より早くゴールする人が3〜5人はいるだろうか・・・しかし、自分は怪我、故障無きようマイペースを心がけ、完走を果たしたい。


<過去男女選手のレコード記録>
男子:田中正人選手:6日2時間00分
女子:間瀬ちがや選手:7日3時間55分
(共に2004年)

今回は、このタイムをどれだけ短縮することができるか・・・とても楽しみである。

Text By TJAR 2008 実行委員会
photo by 柏倉陽介(2004年度)


 TJAR 2006 柏倉phto.JPG
posted by TJAR at 11:38| Comment(1) | 本戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中アを一緒に走らせてもらった木村です。
いよいよスタートですね。
足下とゴールの両方を見据えて前進して下さい!
Posted by 木村 at 2008年08月09日 21:20
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