2008年08月04日

須田忠明選手の意気込み

昨年初出場したハセツネのタイムは、13時間27分だった。TJARを完走するには、
12時間を切るのが目安とも言われており、出場選手中最も遅いのは自分ではないだ
ろうか。
選考会に参加しても、トップレベルの人とのスピードの差に愕然とするばかりで、誰
かが言っていたように練習すればするほど完走が難しいと感じられてくる。
しかし、山の経験だけは他の出場者の誰にも負けない自負はある。この1年余りの
間、季節を問わずコースを歩いてきた。
遅くとも、山ヤの粘り強さで完走を目指したい。
posted by TJAR at 23:45| Comment(9) | 須田忠明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宮崎崇徳選手の意気込み

本大会まで残りわずかとなりましたが、国内最難関のコースで日常生活では体験できない自分の限界に挑戦できることに今からワクワクしています。
残り少ない週末(あと2回しかない!!)はできる限りアルプスに通って、装備の最終確認とトレーニングに励みつつ、何より山を楽しみたいと思います。
また、本番ではどこまで行けるか、どこまでボロボロになれるか楽しみですが、あくまでマイペースを貫き、非日常の世界を1週間楽しめればと思います。
どうぞよろしくお願いします。
posted by TJAR at 23:44| Comment(3) | 宮崎崇徳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西岡利泰選手の意気込み

予選を通過し、何とか本大会出場まで漕ぎ付けました。トレイルランの大会もそれなりに出場してきましたがトレイルランを始めてまだ3年目なので、経験不足は否めません。
ただ、トランスアルプスは一般のトレイルランの大会とは違い登山的要素が強い大会である気がします。
きっとかなりきつい大会になるとは思いますが、苦しむだけではなく日本アルプスを存分に楽しもうと思います。
目標は完走です。
posted by TJAR at 23:42| Comment(6) | 西岡利泰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

湯川朋彦選手の意気込み

2006年10月に前回大会の報告会に参加しました。全力を尽くしてレースに参加した選手たちは、例外なくいい笑顔で実にカッコよかったのです。自分の気持ちを強く動かしたのは、その笑顔でした。
それからは、全ての鍛錬をTJARにつなげるつもりで行ってきました。しかし、昨年の選考会ではコースロストでリタイアするという悔しい思いもしました。それからは、山での経験値の低さを補うべく、可能な限りアルプスに通いました。多くの友人達にも助けられながら、ようやくスタートラインまで来ることが出来ました。
本当の試練はこれから始まるのです。自分の肉体と精神への挑戦が始まります。しかし、安全が全てに優先すること、そして苦しい中でも山を楽しむ余裕を忘れないこと、これを心に刻み、マイペースで進みたいと思っています。
posted by TJAR at 23:40| Comment(4) | 湯川朋彦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平井小夜子選手の意気込み

一昨年の選考会に出てアルプスの素晴らしさを知り、じっとしていられず本戦当日に北アルプスへ向かい早朝選手と思われる走るスピードでのLEDの灯りを確認したとき、天空に大きな流れ星が鷲羽岳に向かって流れ落ちたのを見て、「絶対、出よう!」と思いました。
しかし、そんな弾けた気持とはうらはらに、昨年は膝座滅による手術、今年は車に足首ひかれて救急車で運ばれて・・・と故障続き。元旦には、一緒に行くはずだったけれど故障で行けなかった北アルプスでの師匠と友人の遭難死。
心身ともに、どうしようもなくなり何度もやめようと思いました。しかし、これも含めてがTJARじゃないか?と思うようになり、“生きている実感”を味わう為、そして国内の素晴らしい山岳ランナーの方々と共に走れる事を誇りに、今年の夏を熱く駆け抜けたい!と思います。
大会主催者側の皆さん、選手の皆さん、どうか宜しく御願いします!
posted by TJAR at 18:00| Comment(1) | 平井小夜子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

田中正人選手の意気込み

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2004年に出した6日間2時間の記録更新を目指します。目標タイムは、5日間12時間です。
本当は、5日間ジャストと言いたいところですが、最初からいきこんで飛ばすと潰れる可能性が大きいので、目標もゆとりを持って確実に走りたいと思っています。
前半は2004年と同程度に走り、後半で追い上げて行ければと考えています。
あとは天候次第ですが、最善を尽くして頑張りたいと思います。
応援よろしくお願い致します。
posted by TJAR at 17:57| Comment(2) | 田中正人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年大会の田中正人のレース模様

以下の文章は、2005年に文部科学省登山研修所が発行した『登山研修Vol.20』に田中正人が『山岳ランニングのトレーニング、コンディショニングおよびレース中の身体ケアについて』と題して書いたものの抜粋である。

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究極の山岳マラソン:「トランスジャパンアルプスレース」 

 日本最高どころか世界でも類を見ない究極の山岳マラソンが200487日から15日にかけて行なわれた。これは富山県早月川河口から静岡県大浜海岸までアルプス山脈を縦走する421kmに及ぶ日本横断レースである。制限時間は8日間で、夜間ノンストップで行なわれる。私はこの行程を過去最高の6日間2時間で走破することができた。山岳ランニングを始めて12年以上経つが未だかつてこんな無謀な挑戦はしたことがなかった。これまでに、サハラマラソンで限りある食料で1週間走り続けたり、数々参加したアドベンチャーレースでは平均睡眠時間が23時間で10日間近く行動し続けたりもした。しかしながら、サハラマラソンでは夜は野営だがゆっくりと寝ることができたし、アドベンチャーレースではカヌーなどの種目もあるので脚を休めることができた。脚力だけを使って不眠不休に近い状態で1週間近くも行動し続けることができるのか?未知への挑戦がトランスジャパンアルプスレースにはあった。
 スタート前:足首の捻挫予防の為に伸縮性のテーピングを巻いたが、スタート直前だったこともあり左足しか巻けなかった。テーピングの効果を比較してみたいという軽い気持ちがあったのでそのままスタートしたが、それが終盤に思わない事態をもたらすことになった。
 1日目:早月川河口を午前零時にスタートして馬場島まで舗装路を走る。剣岳〜立山〜薬師岳と進み、北ノ俣岳で1時間ほどツェルトでビバーク。
 2
日目:寒くて寝られないまま出発し、午前中に上高地に下りる。ここまではかなり順調で、コースタイムの半分くらいで走破する。舗装路で奈川渡ダム〜境峠〜JR薮原駅〜木曽駒高原スキー場に早朝到着、2時間ほど寝る。ここまでは体力的に問題は感じられない。足のマメや睡魔くらいの問題である。
 3日目:ここから中央アルプスとなり木曽駒ケ岳に登るがペースが上がらない。食事を多めに摂ることを心がけながら空木岳を経て駒ヶ根市街に下りる。スーパーで食料を調達し、腹一杯食べる。舗装路で中沢峠を経て早朝に市野瀬に着き、3時間ほどビバークする。
 4
日目:いよいよ南アルプスに入る。仙丈ケ岳に登るが、食料調達で荷物重量が増えたためかスピードが出ず疲労感が強い。とうとう熊ノ平小屋で疲労困憊状態となり夕方早かったがテント場でビバークする。とにかく食べて5時間ほど寝る。ここまで山地図の標準コースタイムの約半分のペースで1日20時間以上行動し続け、「いつまでもつのか」という不安と好奇心が入り混じった心境で走ってきたが、とうとう体の限界が感じられてきた。体に蓄えられた脂肪エネルギー分が完全に枯渇したのが手に取る様に分かった。
 5日目:雨が降っていたが真夜中に出発。ここからは、食べた分しか動けない状態となる。ペースを抑えることで走り続けられる状態だ。塩見岳〜荒川岳〜赤石岳を経て聖岳に近づくと、とうとう体の故障が現われ始めた。右足のアキレス腱が痛み出した。左足はなんともないのに何故右足だけが痛むのか?走り方が悪いのか?微妙に着地の仕方を変えてみたり、体の使い方を変化させてみたり考えられることを全てやってみたが改善は見込めなかった。いろいろ原因を考えながら走っていて、残った結論は一つしかなかった。スタート時に左足だけにテーピングを巻いたことであった。これは捻挫予防の目的(私は左足に捻挫癖がある)だったが、テーピングを巻いたことで疲労が軽減され故障予防になった。しかし、テーピングをしなかった右足にはオーバーワークによる炎症が起きたものと思われた。痛む度合いに加速性が出てきた時点で足首をテーピングで固定した。痛みは軽減したが負担をかけることはできないので、左足に力を入れて走るようになる。しかし、茶臼岳近くで左足の大腿四頭筋が痛み出し、畑薙ダムへの下りではストックを松葉杖かわりに体を支えながらでないと歩けなくなった。どうにかダムまで下りて痛む部分をテーピングで巻いて圧迫するとまた走れるようになる。しかし今度は左側の腰骨の下あたりがピキッと鋭く痛むようになった。恐らく大腿四頭筋の痛みをテーピングで抑えたため、筋繊維がつながっている反対側部分に痛みが移ったとしか思えない状態である。民家で氷をもらってアイシングしたあと腰骨下もテーピングで圧迫する。再度走れるようになるが、いつどこが故障してもおかしくない状態のため、ポンコツ車を運転するように慎重に走る。完全に体が壊れ始めている。肉体的な限界に達したようだ。その後ゴールまで舗装路を走るが、時速5kmくらいしか出せない。途中左足の大腿四頭筋が再度痛み出し、ストックを固定していた結束バンドで痛む太腿を縛る。ピンポイントで痛みが軽減する場所を探し出し、血流が止まらない程度に縛り上げた。いつ動けなくなってもおかしくない状態で、歩くよりも遅い速度で走ってどうにかゴールすることができた。
 このレースでは無謀ともいえる行動を取ることで、体の限界を知ることができた。まずエネルギー的な問題では、体内の脂肪エネルギーを使い果たしたと思える状態まで陥った。体重は65kgだったのがレース後6kg強減っていた。だが、ひたすら食べることでどうにか動けるということが分かった。肉体的な限界も5日目に訪れたが、テーピングによる補強を施しておけばさらに限界は伸びたと思われる。また、筋肉トレーニングを継続的に行ない筋力アップを図れば丸1日記録を短縮できる実感を掴んだ。
 最後に精神面について述べておきたい。このように長距離の過酷なレースでは強靭な肉体が必要なように思われがちだが、実際は精神面での強さのほうが格段に重要である。このようなレースではスピードを上げるよりも行動時間を長く取るようにしたほうが得策となる。つまり休憩時間や睡眠時間を極力減らす。ダラダラとした時間を1分たりとも許さず、睡魔にも打ち勝たなくてはならない。四六時中一時も気を緩めない気持ちの強さが必要となる。それには明確な目標を持って臨むことが絶対条件となるだろう。私はこのレースに臨むにあたって5日間でゴールすることを目標にしていた。そして行動予定表を立てた。そこには、山頂ごとの通過予想時間を細かく書き込んだ。常に目の前に見える頂に到着する時間を意識して走っていた。420kmの行程の中で、いつも数キロ先のゴールを目指していたのだ。ペースが落ちた区間があれば、次の区間で取り戻そうとする。そうすると集中力が途切れず、睡魔にも打ち勝つことができる。また、気持ちが一旦萎えてしまうと一気に体が動かなくなることを知っているだけに、前向きに挫けない気持ちの持ち方を持つ習慣も必要だ。苦しいときは現状離脱するためのいろいろな言い訳を考えてしまいがちだが、それよりも成し遂げたときの気持ち良さや達成感をイメージする。みんなに祝福されるイメージや、ゴールしたらアイスクリームを2リットルくらい一気喰いしてやろうとか、そんな単純なことでパワーが出てくるのだ。どんなに強靭な肉体を持っていても精神面が弱ければ屁の役にも立たない。
 
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2004年大会後の田中正人の足
posted by TJAR at 12:32| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飴本義一選手の意気込み

TJARの存在を知ったのは約1年前。瞬間、目指すのはこれしかないと思ったが、当時はフルマラソン4時間台、100kmマラソン13時間台、トレイルランも始めたばかり・・・憧れるだけで遠い存在だった。
練習は帰宅ラン(23km)、起伏走(階段100段+坂、高低差40m×10〜15周)を中心に月間400〜500km走り、レースの無い週末は可能な限り山(丹沢、奥多摩)も走った。
2010年の大会を目指していたが、一つ一つレースで結果を出し、選考基準をクリアしていき5月の野辺山100kmサブテンで2008年のエントリーが見えた。
滑り込みでしたが本大会のスタートに立てるところまで来れた事を嬉しく思います。
本大会でも諦めず海を目指して進みたい。
posted by TJAR at 10:11| Comment(1) | 飴本義一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紺野裕一選手の意気込み

本大会までの取り組みとして、通過経験のない箇所(地蔵尾根)の試走および雨中のビバークを予定しています。
本大会では怪我をしないように、時に山との一体感を楽しみながら着実に前進したいと思います。
開催期間中は適度な好天に恵まれることを願っております。
posted by TJAR at 10:07| Comment(2) | 紺野裕一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実井孝明選手の意気込み

意気込みと言われても特にないのですが・・・。
無心で走る!&できるだけ楽しみながら進む。って感じでしょうか。
長い道のりなので無理せず怪我せずゴールを目指したいと思います。
参加者全員が無事ゴールできると良いですね!
posted by TJAR at 10:05| Comment(0) | 実井孝明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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